材質について

about the material

材質について

メンテナンスフリーで有名なウリン(別名:ビリアン・ボルネオアイアンウッド)などのハード材がお勧めです。

ウッドデッキ材の選択肢は大きく分けて3つ「人工材」「軟材」「硬材」になります。

人工材」は一般的にメンテナンスが楽ですが根本的に木材ではないため夏場は熱を持ちすぎて歩けない・サビに弱いといったデメリットを含みます。 また最近では各住宅建材メーカーから「樹脂材」も最近出回り始めてますがやはり素足で歩いた時の感覚にはどうしても物足りなさを感じてしまいます。

軟材」の代表は住宅にもよく利用される檜(ひのき)ですが、これも安価ではありますが直接雨ざらしになったり、地面がジメジメしていたりするとボロボロに腐ってしまう事があり設置環境によってはわずか3年〜5年足らずでボロボロになってしまう事も珍しくありません。

硬材」の中でもウリン・セランガンバツ・イペ等は横浜の大桟橋など国内各所の有名スポットで導入されています。水気の多い所でも導入実績を持ちメンテナンスなしで20年程度、メンテナンスしたらそれ以上の耐久性を誇り、優れたコストパフォーマンスを発揮します。

ハウスデパートメントでは独自の仕入れルートの構築・仕入業者の協力により非常に安価(ほぼ国産材と変わりません!)で提供する事が可能となっております。耐久性抜群、しかも素足感覚が抜群なハード材を利用したウッドデッキづくりが自信を持ってハウスデパートメントのお勧めです!

ウリン板材

ウリン

生産地
東南アジア
色調
濃褐色
耐用年数
極めて大
特徴
ビリアン・ボルネオアイアンウッド(鉄木)などとも呼ばれる。頑強で耐久・耐水・耐磨耗性が非常に高く、狂いが少ない。虫害に対する抵抗力も高い。

セランガンバツ板材

セランガンバツ

生産地
東南アジア
色調
黄褐色
耐用年数
特徴
耐久性は高く、狂いは少ない。木目が密で美しく特殊木取りが容易。

イペ板材

イペ

生産地
中南米
色調
緑褐色
耐用年数
特徴
頑強で耐久・耐磨耗性が非常に高く、狂いも少ない。表面が滑らかな仕上げが得られる。